ダート 2100m(左) サラブレッド系 4歳以上 別定 *電話投票コード:34#
賞金 1着40,000,000円 2着14,000,000円 3着8,000,000円 4着4,000,000円 5着2,000,000円
1ヴァレーデラルナ 牝4 岩田望 57
2 グランブリッジ 牝4 川田 56
3 ナラ 牝7 深澤 55
4 フラーレン 牝6 坂井瑠 55
5 アーテルアストレア 牝4 菱田 55
6 テリオスベル 牝6 江田照 55
7 サルサディオーネ 牝9 矢野 56
8 リネンファッション 牝6 森 55
9 ミスティネイル 牝7 松本剛 55
10 クレールアドレ 牝4 藤原幹 55
出馬表
中央セットにサルサ添え
これ以外ある?
2021年のTCK大賞(最優秀賞)や2020年から3年連続でNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬を受賞したサルサディオーネ号(牝9、堀千亜樹きゅう舎)が、3月1日(水)に川崎競馬場で行われるエンプレス杯(Jpn)への出走を最後に引退することになりましたので、お知らせいたします。
同馬は、2016年にJRAでデビュー。2019年12月にTCKへ移籍後、2020年の報知グランプリカップで重賞初制覇を飾ると、マリーンカップやクイーン賞などダートグレード戦線で躍動します。
その活躍は牝馬限定戦にとどまらず、2021年には日本テレビ盃、2022年にはさきたま杯を制するなど、地方競馬を代表する女傑として長年ダート戦線を湧かせました。
引退後は殖入りする予定となっております。産駒の活躍にもぜひご期待ください!
*引退セレモニーについては決まり次第お知らせいたします。
https://www.tokyocitykeiba.com/news/58762/
16:24現在の前日オッズ
枠番 馬番 馬名 単勝 複勝
1 1 [J]ヴァレーデラルナ 2.9 1.1-4.9
2 2 [J]グランブリッジ 2.1 1.0-1.0
3 3 [笠]ナラ 180.5 15.4-99.9
4 4 [J]フラーレン 25.7 1.3-7.0
5 5 [J]アーテルアストレア 13.3 1.4-8.1
6 6 [J]テリオスベル 3.7 3.1-21.4
7 7 サルサディオーネ 18.2 1.6-9.6
7 8 リネンファッション 150.4 9.8-73.7
8 9 [笠]ミスティネイル 451.4 19.1-99.9
8 10 [笠]クレールアドレ 361.1 25.3-99.9
サルサ引退レースだと大事に乗るから、難しいかな
江田照男がキーだね
発送何時や
>>10
16:30
注目馬直前情報: グランブリッジ
昨春の関東オークスでは緩急あるペースにも対応し直線も力強く伸びて快勝。馬体は小ぶりだがスタミナとパワーを持ち合わせ川崎2100mへの適性は申し分ない。
JBCレディスクラシックではヴァレーデラルナ、クイーン賞ではテリオスベルに水をあけられはしたものの、前走のTCK女王盃では前をキッチリ交わして優勝。早くも川田騎手のエスコートに応え、今回も相性の良さを見せてくれそうだ。好敵手ヴァレーデラルナと共に今年の牝馬戦線を牽引していくであろう存在として注目。
「追い切りは目立つほどの動きではなかったですが、もともと攻め駆けしませんからね。しっかり動けていたし、これで仕上がりました。コースも不問のタイプなので好勝負を」と中村助手。
ヴァレーデラルナ: 父ドゥラメンテ、母セレスタは重賞5勝しているアルゼンチンの名牝で、セレクトセールで高値で取引されたのも納得。デビュー戦こそ4着だったが、そこからの10戦はすべて連対。逃げても差しても自在なレース運びで展開を問わないレース巧者。
3歳で挑んだ昨秋のJBCレディスクラシックでは先に先頭に立つと同世代のグランブリッジをクビ差封じたが、前走のTCK女王盃では休み明けのぶんもあったのか最後の最後でグランブリッジに1馬身差されて2着。今回は1キロ多い斤量差がどう影響するかがポイント。初の2100mで距離延長も鍵になりそう。
「前走は目標にされたし、休み明けのぶんもあったかな。使ったことで気合いが乗ってきたし、掛からないので距離延長も問題ない。ここもいい走りを期待している」と田代助手。
サルサディオーネ: 牝馬戦線が世代交代を重ねるなかで中央時代を含め6度目のエンプレス杯出走。
枠順問わない逃げっぷりで牝馬ダートグレード戦線をにぎわしてきたが、気性面の課題から自分のリズムで走れない時は大敗することもあった。6歳になって大井に移籍するとクイーン賞、マリーンカップを勝ち、7歳でスパーキングレディーカップ、日本テレビ盃やスパーキングサマーカップと牡馬相手にも重賞制覇して南関東を代表する快速牝馬となった。
昨年も交流のさきたま杯、盛岡に遠征したビューチフルドリーマーCでも逃げ切った。けっして最初からスタートが得意だったわけではなく、ゲート裏でバックしたり、止まっているところからバンとキャンターに出したりと陣営の地道な努力の賜物だ。
川崎コース、船橋コースで安定した成績をあげていることからも左回りが得意なサウスポーと言える。今春から繁殖入りの予定で、これがラストランとなる。
「マークされる立場になって厳しくなっていますが、とにかく無事に競走生活を終えてほしいというのが一番。どんな結果だろうと気分よくこの馬らしい走りをさせてあげたい。牡馬一線級相手に逃げ切った日本テレビ盃は衝撃的でしたし、気分よく走れていれば最後並ばれてからもうひとギア使います」と矢野貴之騎手。
テリオスベル: 前走はTCK女王盃からの連闘策で川崎記念に出走。スタートダッシュの良いタイプではないが、TCK女王盃では二の脚で大外を動いて1コーナーでは先頭に立ち4着。
前走の川崎記念は牡馬の強豪を相手にペースが落ちた最初のスタンド前でハナを主張するとペースを落とさずレースを引っ張り4着に粘ったのは健闘と言えるだろう。
マーキュリーカップの時のように長くいい脚が使えるのは強みだ。サルサディオーネが逃げるなか、早めに動くいつものパターンになれば、今回もこの馬がどこで動くかがペースの鍵を握ることになりそう。前走で川崎2100mを経験しているのはアドバンテージだ。
「前走は牡馬相手のG級レースで頑張ってくれました。いつも通りに短期放牧を挟んで調整。タフな馬で、連闘後も状態は変わりなく来ています。ここもやることはひとつです」と田島俊明調○師。
フラーレン: 半弟が日本ダービー馬ドウデュースという血統。オープン入り緒戦で牝馬ダートグレード競走のレディスプレリュードに臨み、地方初参戦。
先行してさすがに最後は振り切られてしまったが、500キロを超す牝馬にしては立派な馬格は目を惹いた。休み明けの前走はアルデバランステークスに出走し、仕掛け気味に3番手から折り合いもついていたが、直線入り口でかぶされるかたちになると手応えがあやしくなって後退。
気性的な面もあるだろうが、まだクラス的な経験値が必要だ。川崎は初コースだが成績を見る限り、右回りより左回りが得意なのは明らか。
「左回りが良い馬ですからね。行く馬がいれば行かせてハナにはこだわりません。上積みがありますし、自分のリズムで運べれば」と牧田和弥調○師。
ロジータブラス’22による生ファンファーレ演奏
実施日: 3月1日(水)
時 間: 11R
場 所: ウィナーズサークル
競馬中継放送
メインレース「第 69 回エンプレス杯(JpnII)」の出走ファンファーレを、「川崎競馬ロジータブラス’22」が生演奏します。
今開催のファンファーレは、”Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra”のリーダー・音楽監督も務め、世界で活躍するプロのトランペット奏者のエリック・ミヤシロさんをスペシャルゲストとしてお迎えして、生ファンファーレをお届けします。
https://www.kawasaki-keiba.jp/event/event-63407/
明日から3月か
第12回開催終了後の凍結防止剤の散布状況について
川崎競馬場では、以下の日程で凍結防止剤の散布を行いましたので、お知らせします。
・ 2月16日 向正面全体
https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-63466/